現在、ピクトランではインクジェットプリンターで印刷できる薄手の和紙の開発を行っています。
まだ、詳しくは書けませんが、サンプルの写真を公開いたします。
上の写真で紹介している和紙はすべてインクジェットで印刷し、ライトのシェードや、窓に水張りしたものです。
ピクトラン極薄和紙開発中
12月 8th, 2011局紙を水張りで
12月 8th, 2011
上の写真は局紙をベニヤ板に水張りしたものです。
私は水張りの経験がなかったため、最初は歪んでしまい、失敗してしまいましたが
水を多く使い、多少手荒に直してみましたら上々の出来になりました。
局紙は種々の耐久性を高く設計していますのでこのような水張りも可能です。
上の写真は950mm×430mmの局紙を使用
ピクトランクリスタルをインナーウィンドウに
12月 8th, 2011
一枚目の写真はピクトラン上田ギャラリーの窓の内側に手作りのインナーウィンドウを作り、
ガラスの内側にピクトランクリスタルを張り付けたものです。ピクトランクリスタルの裏側にはライト等を付けていないので
太陽光による透過光だけでこれだけはっきりと写真が映ります。
そして、左の写真がプリンターで一回刷りしたもの、右の写真がプリンターを二回通した二回刷りの写真です。
見て分かる通り二回刷りした右の写真の方が、画の輪郭、黒のしまりがはっきりと分かります。
二枚目は横浜の本社の窓に手作りのインナーウィンドウを取り付けて、ピクトランクリスタルを張り付けたものです。こちらは北側で太陽光が入らないため、バックライトを使用しています。また、このクリスタルも二回刷りしているためとても写真の輪郭がはっきりしています。